ーIE技術と産業保健人間工学を基盤とした実務応用研究ー
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Trait_Eardrum Temperature Laboratory
Trait_鼓膜温ラボ
鼓膜温計測による作業者負担と生産性に関する調査・解析
多様化人材による協働生産の進展に対応
個人特性を活かした工程配置の適用を支援し生産性向上を促進

お知らせ
当社の研究課題が前橋工科大学地域活性化研究事業に採択されました
🔗令和7年度地域活性化研究事業が決定しました(令和7年5月28日)
研究発表
🔗産業保健人間工学研究 巻25号 Supplement(2023)
作業時間と鼓膜温の即時測定による作業習熟と作業者負担との関連性-ライン作業者の受入れ教育 作業トレーニングへの活用事例-
ラボの概要
職業準備性ピラミッド

繰り返し作業 負担特性チェックシステム
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提供技術 個人能率の差異は作業負担が身体に与える影響で生じていると考える

変化

作業時間と鼓膜温の関連性分析で作業適性を見極める
工程配属前トレーニングへの活用

・管理者は、作業予測回数を参考にして得手不得手を読み取り 作業者にヒアリング 工程配置の適用が図れる
・作業者は、作業適性に対する 自覚が持てる(セルフケア)
・管理者は、作業者の状態をケアできる(ラインケア)

作業体験
鼓膜温度を利用した負担特性チェックにご興味がある方はこちら
★このような方におすすめ★
▶巧緻作業を通じて 手先の器用さや集中力を確かめたい方、 軽作業やライン作業への適応性に興味がある方、ゲーム感覚で試してみたい方
◎ 就活・求職者の方
◎ 企業に勤める予定者の方
◎ 企業に勤めている作業者(被雇用者)の方
◎ 就職支援者、現場管理スタッフ、受け入れ教育スタッフなど
調査の流れ (所要時間 最大約80分)
①鼓膜温計測の概要 ご説明 10分
②計測器具 設置 10分
③計測/人
・ビーズ10個を箸で掴み目的地まで運ぶ作業×作業回数(コース選択 最大50回 30分 )
(ビーズ作業は 7分25秒以降を参照)(作業素材はお客様にてご用意いただくことも可能です)
④ヒアリング~分析(グラフ化) 10分
⑤分析内容をご説明 10分 (ご希望により 後日、解析内容をオンラインにてレポート )
⑥計測器具 撤去 10分
訪問先 例
🔗株式会社 Body works-Mitsumata park(動作研究所) 様にて負担特性チェックを体験頂きました。
作業体験:ビーズ10個を箸で掴み目的地まで運ぶ作業×50回
コメント:
・うまくいったときに手応えを感じた。10個×50回の繰り返し作業が、20回くらいに感じた。このような作業は嫌ではない。
・このシステムは製造業のみならず、スポーツ界で利用するのも面白い。
・入門者のトレーニングメニューを考える際に、現状は感覚的にメニューを提供している。
このシステムは、入門者の特性把握に役立つ可能性がある。
メニュー開始前の簡易スクリーニングに利用できるのではないか。

データ解析 例
パターン1

判定:習熟過程OK。p値(probability)に有意性が認められ作業への工夫が合理的である(作業所要時間推移●と作業者負担推移○に連動性)。作業予測回数も良好な値である。
パターン2

判定:作業所要時間●(近似曲線)が目標時間ーをクリアできずにNGだが、p値に有意性が認められ作業への工夫が合理的である。別の作業であれば作業適応できる可能性あり。
パターン3

